月謝について考えてみた

最初に言っておきたいのは私は技術を提供して対価をもらっているということ

会員さんとは対等な関係であるということ

私の仕事はブラジルで学んできた技術を提供すること、みんなが楽しめるように治安維持をすること、チームワークを作ること、そして掃除をすることだと思っている。

今のジムはボロいし何もない。だから完全に私の仕事は明確になった。

以前のジムの時はサービスを充実させてそれなりの月謝を頂こうと欲をかいてしまった。

そこで気づいたのは高い月謝をいただくとものを言えなくなるということ。

格闘技の性質上、怪我をさせる人や自分勝手な練習をする人には指導しなければならない。

時には怒ることも必要だし、辞めてもらうこともある。

しかしお客様になってしまっては物を言えなくなる。

強くて金持ちが残る北斗の拳のような治安になる。

会員さんはひとりではない。強い人だけが楽しむのはおかしい。全ての人が柔術を楽しむべきだと思う。

だから今はとてもよい。柔術以外のサービスは辞めたから。

また、逆に安すぎるとそれなりの技術しか提供できないと思う。

優れた技術はそれなりのお金をもらうべきだし月謝を払ってもらうためにそれに見合う努力はするべきだから安くては行けないと思う。

今のジムはボロいし、強くなる以外のサービスはやっていない。

23区では安い方だし世界の技術が学べ、ほぼ毎日練習ができる。

格闘技を習う上でちょうど良い料金ではないだろうか?

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