アカデミーで守っていただきたい事 1,挨拶 ブラジルでは入退館時に一人一人と握手をして挨拶をします。そこで一言二言会話が生まれコミュニケーションができます。日本にはない習慣ですがコミュニケーションをとるには最適な挨拶です。入退館時に全員と握手をしましょう。(練習中はしなくても良い)出来れば帯の上の方から挨拶をしてください。 2,無理をしない 日本人は真面目です。手を抜くと怒られるのではないか?みんなについていかないと迷惑になってしまうのではないか?と思ってしまうかもしれません。しかし無理は続きません。自分ができる範囲でやってください。皆さんが腕立て10回のところを3回でも良いです。徐々に増やしていきましょう。疲れて終わるのではなく楽しいうちに終わりにすることが長く続けるために秘訣です。 3,痛くなる前にタップしましょう。 練習でもスパーリングでもタップ(参った)は早くしましょう。意地を張って怪我をしたら上達が遅れてしまいます。柔術はチームでやっています。タップをしても恥ずかしいことではありません。うまく極めた相手を褒めてあげてください。 4,こだわらない CHECKMATの柔術は相手の動きに合わせるものです。 相手はどんな動きをしてくるかわかりません。 だから多くの技を覚えてください。 ひとつの技に固執することによって無理やり技をかけるようになるので力も使いますし怪我にもつながります。 こだわりを持たずすべての技を覚えましょう。 5,相手次第 相手の動きで技が変わります。相手次第です。我を出さず相手に任せて動くのがCHECKMATの柔術です。相手をしっかり見ていれば怪我も少なくなります。自分のやりたいことを優先すると怪我につながります。 6, 自分のペースで 無理は長くは続きません。体力も技術も急にはつきません。体と相談し自分が一番通いやすい頻度で練習を行いましょう。 7,裸足で畳から降りないでください、 畳の下は土足ですので必ずスリッパ、靴等をお履きください。 8、貴重品は棚へ 防犯上、更衣室には何も置かないでください。 バック、特に貴重品はマットスペースの棚に置いてください。 9,飲み物は木枠に 飲み物は畳をかこっている木枠の上においてください。テイクダウンやスイープの際にぶつかる可能性があります。 10, 道着は洗いましょう 道着は毎回洗いましょう。二部練する方は2着、道着を用意してください。 11、出稽古、他のジムとの交流について CHECKMAT TOKYOはCHECKMATの傘下になります。CHECKMATの他の支部への出稽古はできますがその際は和道に報告してください。和道の知り合いのアカデミーや会員の個人的につながりのあるアカデミーへの出稽古には行けます。報告だけお願いします。怪我等トラブルがあった場合、道場間での問題に発展することもあります。必ず相談の上でお願いします。 12,動画や教則,SNSについて 情報がありふれている今、テクニックや情報は見ようとしなくてもどんどん入ってきます。見るなとは言いませんがCHECKMATは技術体系、柔術スタイルがしっかりしているため他のアカデミーの技を入れてしまうと成長の妨げになる場合があります。どうせ見るならCHECKMATのテクニックや情報をどんどん仕入れてください。CHECKMATのファンにぜひなってください。そうすれば成長も早くなります。 13,パッチをつけましょう。 パッチはチームメンバーの証です。他の競技でもユニフォームにはチーム名が入っています。お持ちのすべての柔術着に貼ってください。 14,感染症対策 1,体調の悪い場合は練習を休みましょう。 のどの痛み、違和感 倦怠感 熱っぽい 咳 下痢 等ある場合は練習を休みましょう。 2,来館時は手洗い、うがい、消毒を忘れずにお願いします。 3,マスクは基本自由です。 4,熱を出した場合は熱が下がってから5日休んでください。 5,マスクはごみ箱に捨てないでください。