柔術動画を見る時の注意点とアドバイスby checkmat tokyoin 和道ブログon 投稿日: 2022年6月29日2022年6月29日 CHECKMAT TOKYOの会員さんに動画についてアドバイスしていることがあります。 それはCHECKMATのトップ選手の動画を見てくださいということです。 これは白帯の初心者さんでも同じです。 他のアカデミーのトップ選手の動画でも良いですが、動きやテクニックが同じチームの選手の方がイメージしやすく真似しやいですからCHECKMATのトップ選手の試合動画をお勧めしています。 そして一流というのが重要です。 そうでないものを見てしまうとその動きに引っ張られてしまうからです。 見るなら一流の動きを見てその方向に自分の動きを合わせて欲しいのです。 スタイルを受け継いでください。 テクニックなど細いことよりもその選手と同じ目線に立ってイメージするような見方をしましょう。 テクニック動画は見ない方が良いです。 自分の先生のテクニックをしっかり覚えた方が使えるからです。 例えば他のアカデミーの先生のテクニックを取り入れようとしたとします。 そうするとCHECKMATで学んだリズムや流れを変えなくてはいけないことになります。 CHECKMATは動き続ける柔術に特徴がありますが、例えばラペラを使うようなテクニックではいったん動きを止めなくてはいけません。 それでは動き続けるための技のつながりが無くなってしまい、CHECKMATの本来のスタイルを殺してしまいます。 CHECKMATのトップ選手の動きを真似て欲しいのに他のトップ選手のテクニックを取り入れることでスムーズに動けなくなる可能性があるのです。 成長を早めたいのであればCHECKMATのトップ選手の動画以外は見ない方が無難です。 イメージ作りにはトップ選手の動画を見てイメージすることは大切です。ぜひ見てください。 どんな選手を参考にすればよいか? Leonardo Vieira Ricardo Vieira Lucas Leite Buchecha Matheus Gabriel Renato Canuto Mathias Luna Matheus Luna Jonata Gomes Jansen Gomes Samuel Nagai Jackson Nagai Adam Warzinski CHECKMAT以外で参考にして もらいたい選手 Fernando Terere Demian Maia ※Trereはレオジーニョと同じ アリアンス出身でアトスや AOJの前身、T T Jiu-Jitsuの 創始者です。 ※Demianもアリアンス出身で CHECKMATの前身Brasaまで レオジーニョと行動を共に しました。その後UFCで活躍した 選手です。 彼らの特徴は動き続ける 柔術です。CHECKMATの動きの 特徴はこれです。 ただ動くのではなく相手の動きに 合わせながら動いています。 その流れをトップ選手から 学んでください。