同じレベルであれば力がある方が強い。

私もそう思う。

しかしそれは技術やスタイルによると思う。

柔道に近い固めていくスタイルなら完全に当てはまると思うが、レオジーニョのように動きを止めないスタイルだとこれは当てはまらないかもしれない。

なぜなら力を使うところがあまりないから。

しかしレオジーニョスタイルが固めるスタイルと戦ったとした時、もし捕まり固められてしまったら力の強い固めるスタイルの方が強いのではないかと思う。

だから動くレオジーニョスタイルでも逃げる力は必要なんだと思う。

グレイシーのようにディフェンスがうまかったらどうか?

筋力隆々なわけでもないのにするするとサイドポジションやマウントから脱出してしまうグレイシー柔術。

本当はこのようなテクニックを覚えるべきだが逃げるまでに時間がかかることが多い。

だからグレイシーは時間無制限が強い。

5分~10分の試合では逃げきれないかもしれない。

ibjjf の試合に参加するならいくら技術があっても固められて時間切れになるかもしれない。

ということは動くスタイルでも力はある程度必要なのだと思う。

ルールによってベストな体型や力があると思うがibjjfルールで勝つためにはそれなりの力は必要だ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA