CHECKMAT TOKYOでの成長が早い学び方

100%テクニック

CHECKMATのブラジリアン柔術は100%テクニックです。

テクニックでの攻防を楽しむ柔術です。

 

CHECKMATの名前の由来はチェスのチェックメイトから来ています。

チェスのように戦略的に駆け引きを楽しみます。


チェスの駒の動かし方がわからないとゲームにすらなりませんよね。


柔術も同じでテクニックを知らないと柔術になりません。

 

テクニックと戦略のみで

しかし、格闘技は力があったり体格差があったり

またスパーリングを繰り返すことで耐性ができ、やられないようになってきます。

それが柔術ができると勘違いしてしまう原因になっています。

チェスならフィジカルは何の意味もないですよね。

柔術も楽しむためにはフィジカルを使わずテクニックと戦略のみで戦うことが重要です。

そのためにはすべての状況でのテクニックを学ぶ必要があります。

どこか抜けているとそこを突かれて負けてしまいます

ポジションを奪い合うゲーム

柔術にはポジショニングという考え方があります。

ポジションを奪い合うからゲーム性が強くなるのです。

例えばマウントポジションは上になった方が明らかに優位になりますよね。

マウントを奪い合うゲームだと思えば柔術はわかりやすく楽しくなります。

 

柔術にはこれらのポジションがあります。

上に行くほど優位なポジションです。

1バックコントロール
2マウントポジション
3サイドポジション
4ハーフガード
5オープンガード
6クロスガード

この6つのポジションでオフェンスもディフェンスも覚えるように心がけましょう。

これに加え、立ち技も覚えましょう!!

出来ないポジションがあるとそこでやられてしまいます。

まずは各ポジションで攻防できるテクニックを覚えましょう。

200のテクニック

スパーリングが戦略的にスムーズにできるようになるには約200のテクニックが必要です。

まずはこの基本的な200のテクニックを覚えることが必要です。

これがチェスでいえば駒の動かし方になります。

やられながら・・・

テクニックを覚えても使うタイミングや状況などがわからなければ、なかなか技はかかりません。

それを覚えるのがスパーリングです。

先生や色帯の先輩方とのスパーリングでタイミングや技のかけ方、状況判断、力の入れ具合を学びます。

また、やられることで”このテクニック習ったことがある”と思い出すきっかけにもなります。

スパーリングはテクニックを使えるようにするもので勝ち負けにこだわる必要はありません。

だからテクニックを覚えてないとスパーリングではなく、ただの取っ組み合いになってしまいます。

取っ組み合いでは成長がありません。

成長するためにはすべてテクニックでスパーリングすることが大切です。

スパーリングは冷静に学ぶつもりで

テクニックは習っているのにスパーリングになると出てこないことがあります。

原因としては

興奮している

緊張している

怖くて動けない

忘れている

などです。

先生や先輩は痛めつけようとはしていません。

またテクニックが合理的なので怪我もないでしょう。

怖がる必要も緊張する必要もまた興奮する必要もありません。

冷静に先生や先輩からテクニックを学ぶつもりでスパーリングしてください。

そして学んだテクニックを同じよう試してみましょう!!

テクニックを忘れてしまった場合はもう一度ベーシッククラスに参加するか、

先生や先輩に聞きましょう!!

聞きづらい場合はプライベートレッスンをご利用ください。

トライ&エラー

何でもそうですが成長するためにはトライ&エラーが大切です。

スパーリング後には失敗した点を反省

足りなかった点(忘れているテクニック)の補填

改善


反省

改善

次に生かす

ことが大切です。

まとめると

CHECKMATの柔術は100%テクニックです。

●立ち技と6つのポジションでオフェンス、ディフェンスのテクニックをすべて覚えましょう。

●スパーリングができるようになるには約200のテクニックが必要です。

●タイミング、技のかけ方、状況判断、力の入れ具合などは先生や先輩にスパーリングの中で学びましょう。

●スパーリングでは興奮せず、落ち着いて先生や先輩に学ぶつもりでやりましょう。

●トライ&エラーが大切です。

柔術を楽しむためにはテクニックを覚えることが何よりも重要です。

まずは200のテクニックを覚えることから始めましょう!!