CHECKMAT TOKYOは初心者専門のジムです。
組技系の格闘技経験者は入会できません。
組技系とは柔道やレスリング、ザンボなど寝技がある格闘技です。
経験者が入会できない理由はリズムや力の使い方が違うからです。
例えるならブラジルのサッカー、明らかに日本のサッカーとは違いますよね。
またはサンバと盆踊りも全く違います。
ブラジリアン特有のリズムや動きですから日本人からしたらものすごい難しい。
ましてや癖があるとほとんどブラジル の動きにはなりません。
しかし、このリズムや力の使い方ができないとCHECKMATのブラジリアン柔術を理解することが難しくなってしまうのです。
だから初心者なのです。
日本人ですから100%ブラジル 人のように動けるわけではありませんが、同じ方向を向くだけでも全く覚え方が違うのです。
体に覚えたものはなかなか抜けません。
だから初心者の方が覚えやすいのです。
小さい者が大きい者に勝つのが柔術
また、あまりに経験者と初心者に差があると初心者の方が肩身の狭い思いをしてしまいます。
本来ブラジリアン柔術は弱い人のためにあり、小さいものが大きいものに勝つための技術です。
だから初心者向けなのがブラジリアン柔術だという信念が私にはあります。
だから初心者専門のジムにしました。
良い雰囲気
初心者専門のジムにして変わったのは雰囲気です。
ものすごく良くなりました。
皆さん柔術が習いたくて入ったので目的は同じです。
レベルもそれほど変わりませんから肩身の狭い思いもしません。
覚えが遅くても間違えても忘れてしまってもまわりが同じレベルですから笑われもしないし、馬鹿にもされません。
毎回、楽しい雰囲気です。
強い人に合わせてしまう!!
誰でも受けいれていた頃は、どうしても経験者の強い人が中心になってしまいます。
技もすぐに覚えてしまうので初心者が覚えてなくても進めなくてはいけなくなりますしスパーをすれば初心者は技をかけるどころか何もできずに終わってしまいます。
指導するほうも強いと目がいってしまいますし、荒い動きの人がいると注意してないと怪我をさせてしまうのでずっと見てなければいけませんでした。
初心者に目がなかなか行き届かない状況になっていたのです。
だから今は初心者にスポットを当てられるので指導も楽になりました。
ストレスなく
レベルの違う人を同じクラスで指導するのは実は無理があるのです。
ブラジルではほとんどが初心者でした。
日本で指導を始めると柔道経験者が多いので経験者が結構多かったのです。
長い間、違和感を多く感じていました。
初心者専門にしてやっと本来の柔術の指導ができてきたと思っています。
そこに気づいたからこそこの良い雰囲気です。
指導者にも会員さんにもストレスがない。
思い切って変えて良かったと思っています。
ブラジリアン柔術を始めるならぜひCHECKMAT TOKYOで始めてください。
格闘技初心者の方がストレスなく始めることができます。