遊びだけど真剣に

遊びこそ真剣にやるべきだ。

この間も同じよなことを書いた。

真剣にやるから面白い

今回も同じようなことだが掘り下げて書いてみたい。

ブラジル人は遊びでも真剣にやる。

日本人は遊びだとふざけてしまう。

遊び=ふざけていいもの、真剣にやらないもの

だと思っている節がある。

だから遊びのような練習はふざけてしまうから日本の武道ではあまり取り入れないのだと思う。

だいたい日本人は勉強と仕事だけ真面目に真剣にやるものだと思っている。

それ以外は遊び、適当にやってもいい、そんなもの役に立たないからと!!

行きつく先は、結局は生きていくのに必要のないものは頑張るな!!

という感覚があるのだと思う。

ブラジル人はそうではない。遊びでサッカーをやっても練習中の遊びのような練習でも真剣だ。

バカにしない。

だから遊び感覚でやってもうまくなってしまう。

ブラジル人のように生きていくのに必要ないものでも真剣にやるべきだ。

こんな遊びで真剣になるなよ!!

なんていうやつもいるけど、そんな奴は何をやらしてもうまくなんてならない。

真剣にやるべきだなんだ!!

また、真剣にやった方が面白い。

良く練習でじゃんけんして負けたら腕立てや腹筋など罰ゲームをやらせる。

その罰ゲームを真剣にやらない子がいるが罰ゲームこそ真剣にきつくやればじゃんけんが何倍も楽しくなる。

なぜなら負けるのが怖くなるからだ。

じゃんけんがスリリングなゲームになるわけだ。

これが遊びだからと、適当にやってしまうと筋肉もつかないし、ただのじゃんけんしている本当の遊びになってしまう。

時間の無駄。

真剣に罰ゲームをやることでゲーム感覚が増して面白くなってくるはずだ。

 

また、練習も遊びだと思ってやるべきだ。

遊びだから覚えも早いし、いろんなアイデアが浮かんでくる。また遊びだから楽しく長く続けることができ、だから強くなれる。

練習は真剣にやるものだと思っている方、それは違う。

遊びでいいんだ。

だけど真剣にやるんだ!!

 

 

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