チェックメイトby checkmat tokyoin 和道ブログon 投稿日: 2022年7月11日2022年7月11日 柔術の楽しさは各ポジションでの攻防と駆け引きにあると思います。 立ち技 引き込みも許される柔術では投げるとともに引き込むという選択肢ができます。 お互い投げを狙うのではなく相手の引き込みに合わせて投げるとか 引き込むふりをして倒すとかタックルに行くと見せかけて引き込むなど攻防が生まれます。 投げだけや引き込みだけになってしまうと駆け引きが楽しめません。 ガード ガードも攻防と駆け引きがあります。 先にクローズドガードやハーフガード、スパイダーやデラヒーバ、ラッソーを作るか作られる前にパスに行くかそれともガードを外してパスに行くかなどいろいろな攻防があります。 その攻防に勝ったものが次のステップに進めるのです。 スイープすれば、またオープンガードの攻防が始まりますし、パスをすれば抑え込んでからの攻防が始まります。 流れ 流れ的には 立ち技の攻防→ガードとパスガードの攻防→サイドポジションの攻防→マウントポジションの攻防→バックの攻防 という事になります。 一つ一つの攻防を制し、マウントやバックで一本を取りに行くというのがブラジリアン柔術の流れです。 モダン柔術 しかし、モダン柔術はこの流れを変えてしまいました。 パスガード、マウントをすっぽかしていきなりバックを取ろうとするのです。 またWガードや50/50のように攻防や駆け引きはあっても終始その攻防になってしまうポジションもあります。 これはどうなんですかね? やはり一つ一つ攻防に勝ちマウントやバックを取りに行った方がゲームとしては面白いと思うのですが!! チェックメイト CHECKMAT TOKYOはレオジーニョやヒカウジーニョがそうであったように常に攻防で勝ち、マウント、バックを狙うオールドスクール的な柔術を教えています。 CHECKMATの名前の由来はチェスのチェックメイトから来ています。 戦略があり駆け引きがあり攻防があってのチェックメイトです。 ゲーム性が他の柔術よりもより強いのがCHECKMATの柔術です。