ムンジアウ(柔術の世界大会)がロスアンゼルスのロングビーチで6/1〜6/4に開催されました。
CHECKMATの団体の結果は男性の部5位、女性の部3位でした。
優勝は逃しましたが今回は記録より記憶に残る試合がありました。
紫ライトフェザー
ブラジレイロ(ブラジル選手権)で優勝したイゴール選手。ブラジレイロの動画を見て注目していましたが見事決勝進出、片方から同門のグスタボ選手が上がってきたのでシェア。
この2人は動きが良いので今後楽しみな選手たちです。
新しいチャンピオン
黒帯では新しいチャンピオンが2人生まれました。
フェザー級のサムエルナガイ選手とミドル級のジャンセンゴメス選手です。
サムエルナガイは昨年は3位、優勝したドーダーライン選手に足関節で負けていました。
今回も同じ準決勝での対決。
こちらの動画は27:40くらいから試合が流れます。
見事な十字固めですね!!見事リベンジ達成!!決勝は4-2で危なげなく優勝を飾りました。
彼は日系人で日本語も話せるそうです。機会があればぜひ日本に呼びたいです。おめでとう!!
ジャンセンゴメス
もう1人のチャンピオンらジャンセンゴメス。
準決ではタイルオトロに勝利、決勝では絶対王者タイナンダルプラの60連勝を止め優勝しました。
今年のムンジアウで1番盛り上がった試合だったのではないでしょうか!!
彼はファベイラ(貧民街)出身の選手です。テレレと同じですね。
そこから這い上がっての世界王者です。
素晴らしいですね!!
おめでとうジャンセン!!
今回はチームとしては上位進出できませんでしたがそれ以上にチームを盛り上げる2人の新しいチャンピオンが生まれました。
今後のCHECKMATにもご期待ください。