上達が早い人遅い人の特徴

ブラジリアン柔術で上達の速い人は自分がなにもできないと認めることのできる人です。

 

なぜなら何もできないからこそテクニックが必要になり覚えるからです。

 

上達の遅い人にはこれから書いていくこんな特徴があります。

 

あなたはこのどれかに当てはまっていませんか?

 

それは・・・

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上達が遅い人の特徴

例えば柔道や他の格闘技経験者はある程度寝技を知っています。

 

自分のやり方があって、そこそこ勝ててしまう。

 

勝てるのに新しいことをやったら負ける可能性が高いからやらなくなってしまう。

 

だから上達が遅くれます。

フィジカルのある人も

またフィジカルのある人も上達が遅れる傾向にあります。

 

スパーリングを繰り返すとやられ方がわかってきて守りきる方法を覚えてしまいます。

 

柔術にはエスケープ(逃げる)するテクニックは多くありますが守りきるテクニックはありません。

 

それは実践でも試合でも柔道でいう待てが柔術にはないからです。

 

例えば亀の状態で守りきろうとすれば殴られ、蹴られ続けます。

 

柔術は護身術の考え方からできていますからその状態からエスケープする技しかないのです。

 

守りきることを覚えるとエスケープする技を覚えなくなるのです。

 

プライドや自信

そして何かにプライドや自信がある人も上達が遅れます。

 

例えば他のスポーツで良い成績を収めていたりする人は自分のやり方を持っているのでそれに当てはめてしまうことがあります。

 

俺なら何とかなると思ってしまいがちです。

 

自分の考えでどうにかしようとか技をアレンジしてしまうんですね。

 

 

今まで培ってきた自分なりの方法があるかもしれませんがそれは上達の妨げになるので今は置いておきましょう。

 

負けず嫌いや怖がる人

そして負けず嫌いや極端に怖がってしまう人もそうです。

 

スパーリング中にパニックになってしまい興奮してテクニックを忘れてしまいます。

 

また抵抗しなければ痛くもなんともない技をかけているのに暴れまくって痛い思いをしてしまうこともあります。

 

子供を見て

初めて柔術を習う子供を見てみてください。

 

なんの抵抗も意地も張りません。

 

何にもできないということがわかっているからです。

 

だから彼らはテクニックが必要になるのです。

 

何もできないからです。

 

子供と同じようなまずは何もできないということを理解しましょう。

 

そうすれば必要なテクニックが自然と身に付きます。

 

 

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