柔術で強くなるために必要な3つのこと

柔術で強くなるためには何が

必要なのか?

 

今回は強くなるために必要な

3つのことを書いていきます。

技を忘れないこと

最も重要なことは教えて

もらった技を忘れない

ことです。

 

前回やったことを忘れて

しまっては1つ強くなったのに

0に戻ってしまいます。

前に進みません。

 

忘れないためには練習頻度を

増やすことです。

 

忘れないうちに練習すること

が大切です。

 

動画やノートに書くという方法

もありますが、それに頼って

しまって覚えられないこと

があります。

 

動画に残っていても

スパーリング中に見られるわけ

ではありません。

 

その日に覚えて忘れない。

 

これが重要です。

リズム

強い選手にはリズムが

あります。

 

そしてそのリズムによって

使える技が変わってきます。

 

リズムの違う選手の技は使い

づらいですよね。

 

リズムはそのチームのカラーと

言っても過言ではありません。

 

同じチームの選手は

技術的に違うように見えても

似たような動きになるのは

そのためです。

 

例えばCHECKMATなら動き

続ける選手が多いですよね。

 

例えば柔らかい動きをする

先生のチームは生徒も

柔らかい動きになります。

 

固い動きの先生の生徒は

やはりそうなります。

 

リズムは体で教わるものです。

 

見ただけではなかなか

覚えられません。

 

始めて入った道場の先生のリズム

がどうしても身について

てしまいます。

 

だからしっかり道場を

選ばなければなりません。

 

youtube でいろいろな選手を

参考にするのは良いですが

自分のリズムに合っているのか

しっかり見極めなければ

なりません。

 

リズムを崩す恐れがあります。

 

また、いろいろな先生に

習うのはリズムが覚えられ

ませんし、移籍するとリズムが

覚えられず辞めてしまう事に

もなりかねません。

 

目に見えないこのリズムですが

これは確実にあります。

 

リズムを覚えるためには先生や

先輩と多くスパーリングを

することです。

体で覚えるのです。

 

リズムが身につくと技を出す

タイミングがわかってきます。

 

子供の時に大縄跳びをやった

ことがあるでしょう。

 

回転する縄跳びに入る時に

リズムを取らないと

タイミングがわからず

入れませんでしたよね。

 

あれと一緒です。

 

リズムがあるからタイミング

がはかれるのです。

 

だからリズムは大切なのです。

タイミング

そしてタイミングです。

 

技をかけるタイミングも体で

覚えるものです。

 

やられながら覚えると速い

ですし、体で覚えること

ができます。

 

しかし、技を知らないと何を

やられているかわかりません。

 

技を知っているからこそ

このタイミングでこの技が

かけるんだなとわかるのです。

 

またリズムが合っていないと

タイミングがずれます。

 

技とリズム、タイミングが

合って初めて力が抜けた

きれいな技ができるのです。

 

どれか抜けていても技がかかり

にくくなります。

 

この3つのことを意識して練習

しましょう。

 

疲れ果てるような練習は

必要ありません。

 

技を忘れない頻度、

 

相手のどんな技をかけられて

いるかがわかるくらいの冷静さ

 

相手にリズムを合わせること

 

体がタイミングを覚えてる

うちに技を試すこと

 

などが必要です。

 

しっかりした練習をしていきましょう。

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