強くなるためにしなければならないこと

ブラジリアン柔術で強くなる

ために必要なことは

 

まず

 

練習環境を整えることです。

 

技を忘れないこと

柔術は技の数がとにかく

多いのです。

 

スパーリングを楽しむためには

最低でも200くらいの技は

必要です。

 

ひとつの技だけでも間を

空けてしまうと忘れて

しまいます。

 

それを200個覚えなければなりません。

週1,2では覚えられません。

 

忘れないうちに来ることが

必然的に必要なのです。

 

200近く技ができて初めて

スパーリングが楽しめますし、

何をやられているのか

どこが悪いのかがわかって

きます。

 

技を知らない人でも

スパーリングは疲れるし、

力でに逃げきれるかも

しれませんが、それはやった気

になっているだけです。

 

それはただの取っ組み合い

です。

 

何をやっているのかが

わからないとそれは

柔術ではないと思います。

寝技で動ける体を作る

寝技の動き寝て動くという事は

生まれ持ってできるものでは

ありません。

 

立ち技の格闘技は

ステップワークや足さばきなど

覚えなくてはならないことは

ありますが、立って歩くところ

から練習することはありません。

 

しかし、寝技は寝て自由に動く

ところから始めなくては

ならないのです。

 

たまに練習したくらいでは

なかなか体が自由に動きません。

 

特にタイミングが重要な

CHECKMATの柔術では体の

反応が遅れるとタイミングを

逃してしまいます。

 

技は合理的なので理解は

できますし、習ったその日は

覚えられるでしょう。

 

しかし忘れてしまったり、

体がついていかったりでは

いくらよい技術でもさびた技に

なってしまいます。

 

とにかく練習が必要です。

短時間、高頻度

毎回言っていますが一日の

練習を長くする必要は

ありません。

 

限界までやる必要はないのです。

 

疲れたら技を覚えられませんし

疲れるとタイミングが

ずれてくるので

悪いタイミングで技を覚えて

しまうからです。

 

合理的に考えれば

しっかり技術を体で覚えられる

時間とタイミングがずれない

程度の疲れで終わるのが一番

良いと考えます。

 

そう考えると1時間~1時間半が

ベストだと思います。

 

物足りないのであれば練習後に

頭を使わない体力づくりや

筋トレをしてください。

 

2部練をするのでも続けてやると

技が多くなってしまったり

疲れで何も覚えない可能性が

あります。

 

やるのであれば昼と夜のように

間を空けましょう。

 

日本人はやればやっただけ

強くなると思っている人が

多いです。

 

それは間違えです。

 

大事なことは技を忘れないこと

と体の動かし方、そして

タイミングです。

 

それを効率よくに学ぶことべきです。

 

無駄なことをする必要は

ありません。

 

だから1時間半くらいの練習を

毎日やることが一番強くなると

私は思います。

1/24

1日の24時間中、たった1時間

から1時間半です。

 

会社や学校に毎日いけるの

ですからその日常に柔術を

入れてください。

 

部活をやっていた方は休み

もなく毎日2~3時間、練習

やっていたはずです。

 

今でもできない事はありません。

 

日常の中に柔術を入れれば必ず練習に来れるはずです。

 

40歳以上は週3回以上、

40歳以下は週5以上を目標に

して頑張ってください。

 

強くなりたかったら練習環境を

整えましょう!!

 

強くなれば人生が変わります。

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