強くなるためにしなければならないことby checkmat tokyoin 和道ブログon 投稿日: 2022年5月24日2022年5月24日 ブラジリアン柔術で強くなるために必要なことは まず 練習環境を整えることです。 技を忘れないこと 柔術は技の数がとにかく多いのです。 スパーリングを楽しむためには最低でも200くらいの技は必要です。 ひとつの技だけでも間を空けてしまうと忘れてしまいます。 それを200個覚えなければなりません。週1,2では覚えられません。 忘れないうちに来ることが必然的に必要なのです。 200近く技ができて初めてスパーリングが楽しめますし、何をやられているのかどこが悪いのかがわかってきます。 技を知らない人でもスパーリングは疲れるし、力でに逃げきれるかもしれませんが、それはやった気になっているだけです。 それはただの取っ組み合いです。 何をやっているのかがわからないとそれは柔術ではないと思います。 寝技で動ける体を作る 寝技の動き寝て動くという事は生まれ持ってできるものではありません。 立ち技の格闘技はステップワークや足さばきなど覚えなくてはならないことはありますが、立って歩くところから練習することはありません。 しかし、寝技は寝て自由に動くところから始めなくてはならないのです。 たまに練習したくらいではなかなか体が自由に動きません。 特にタイミングが重要なCHECKMATの柔術では体の反応が遅れるとタイミングを逃してしまいます。 技は合理的なので理解はできますし、習ったその日は覚えられるでしょう。 しかし忘れてしまったり、体がついていかったりではいくらよい技術でもさびた技になってしまいます。 とにかく練習が必要です。 短時間、高頻度 毎回言っていますが一日の練習を長くする必要はありません。 限界までやる必要はないのです。 疲れたら技を覚えられませんし疲れるとタイミングがずれてくるので悪いタイミングで技を覚えてしまうからです。 合理的に考えればしっかり技術を体で覚えられる時間とタイミングがずれない程度の疲れで終わるのが一番良いと考えます。 そう考えると1時間~1時間半がベストだと思います。 物足りないのであれば練習後に頭を使わない体力づくりや筋トレをしてください。 2部練をするのでも続けてやると技が多くなってしまったり疲れで何も覚えない可能性があります。 やるのであれば昼と夜のように間を空けましょう。 日本人はやればやっただけ強くなると思っている人が多いです。 それは間違えです。 大事なことは技を忘れないことと体の動かし方、そしてタイミングです。 それを効率よくに学ぶことべきです。 無駄なことをする必要はありません。 だから1時間半くらいの練習を毎日やることが一番強くなると私は思います。 1/24 1日の24時間中、たった1時間から1時間半です。 会社や学校に毎日いけるのですからその日常に柔術を入れてください。 部活をやっていた方は休みもなく毎日2~3時間、練習やっていたはずです。 今でもできない事はありません。 日常の中に柔術を入れれば必ず練習に来れるはずです。 40歳以上は週3回以上、40歳以下は週5以上を目標にして頑張ってください。 強くなりたかったら練習環境を整えましょう!! 強くなれば人生が変わります。