今日も筋肉系youtubeの話になるが、この辺のyoutubeを見ているとステロイドの話は避けられない。
柔術でもステロイドユーザーが多いと思うがあまり論争にはならない。
直接闘うものだから負けた人間がそんなことを言うと負け惜しみになってしまうからなのか?
それともみんなやっているからなのか?
日本人はやっていないと思うから、そういう話題にもなかなかならないのかな。
さて、ボディビルの話。ボディビルにはいくつかの団体があって、JBBFという団体はアンチドーピングを掲げ、オリンピックを目指す団体だ。
当然検査も行われる。
他の団体は表向きはアンチドーピングだが検査はしていないらしい。
素人目で見ても他の団体の方が大きい人が多い。
ステロイドをやっている人をユーザー、やっていない人をナチュラルというらしい。
ナチュラルの人が言うには、やってるのにやっていないと言って大会に出てくる人やユーザーの人気youtuberの真似をしてステロイドを始める若い子が多いと怒りをあらわにしている。
当然、ユーザーは隠しているので反論はないが!!
見ていて思うのは競技に出るなら平等でなくてはいけないということだ。
柔術でも他の競技でも同じこと。そんなことをして勝って喜べるのかと思う。
でもそれ以上に私が思うことは、こういうことをすると必ず自分に返ってくるということ。
それが健康被害だったり、名声を失ったり。
ずっとうまくいくやつなどいないはずだ。
PexelsのMaksim Goncharenokによる写真