昨日は3年ぶりの帯授与式でした。

コロナ禍でなかなかできませんでしたが、久しぶりの帯授与式でした。

ブラジリアン柔術の帯授与式の恒例は

帯叩きです。この帯叩きというのは2列に並んでそこを昇進者が歩いて行きます。

並んでいる人は帯で昇進者を思いっきり叩いてお祝いする儀式です。

手洗い祝福ですが、ブラジリアン柔術界の伝統のお祝いの儀式です。

この帯叩き、私が日本に持ち込んだらしいのです。

知り合いにそうではないかと言われて気付きました。

この帯叩きの生みの親が私の先生ファビオ・グージェウらしいですし、90年代にブラジルに行っていたのは数名ですがこの儀式を経験しているのは私だけだと思いますから、たしかに私ですね。

この帯叩き、今では世界的にやめる方向にあるそうです。

生みの親、ファビオもやめていますし、CHECKMATのリーダー、レオジーニョがもうやっていないそうです。

私もそれを聞き基本的にはやめました!?しかし、たまにあの儀式に憧れがあるMの人がいるので隠れてやって・・・

ブラジルでは誕生日のお祝いに生卵と小麦粉をぶつけるという、これまた手洗い儀式があります。

ブラジルでは帯叩きや生卵ぶつけは普通なのかもしれませんが世界的にコンプライアンスが厳しくなっている今、このらの儀式は難しいのかも

アメリカのマンモスジムなんかでやったら死人が出るかもしれませんから!!

何はともあれ、楽しい帯授与式でした!!

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