柔術スタイルは初めのアカデミーで決まる。

去年かな?

 

15年ぶりくらいに戻ってきた

会員さんがいます。

 

 

私が水道橋で教えていたころの

会員さんです。

 

 

今は黒帯になって戻って

きました。

変わらず

彼は就職で地方に行き、

それからアメリカに赴任して

去年日本に帰国しました。

 

 

アメリカでは近くに有名な

道場はなかったらしくせっかく

アメリカにいたのに最先端の

技術には触れられなかった

みたいです。

 

 

彼と久々のスパーリングを

しましたが動きは変わらず

私が教えた柔術でした。

 

 

地方に行き、他のアカデミーで

練習し、アメリカに行き柔術だか

MMAだかわからないアカデミーで

練習していたにも関わらず、

動きは柔らかく、レオジーニョの

流れを汲む私の柔術でした。

 

確信

これで確信しました。

 

 

始めに習った柔術がその人の

スタイルになるんだな!!と

 

そしてそれは黒帯になっても

変わらないんだと!!

 

私はラッキー

私自身、修斗はやっていましたが

柔術はレオジーニョに初めて

習いました。

 

 

彼の動きは独特かもしれませんが

私にとってはそれが当たり前の

柔術です。

 

 

だから気づかないでいましたが

その会員さんを見て改めて

わかりました。

 

 

私はラッキーでとすごい

柔術と

出会えたんだなと!!

 

 

そして初めて習う先生で大きく

柔術人生が変わってしまう

のだなと!!

 

 

初めの先生選びがかなり重要です。

スタイルは抜けない

いろんなジムを転々と

している人は

最初のジムのスタイルが

抜けないから他に行っても

違和感が強くて最初のジムの

スタイルと比べてしまうの

ですね。

 

何かが違うと!!

 

だから転々として自分に合う

スタイルを探してしまう。

 

そんなことをしても見つからな

のです。

 

なぜなら最初のアカデミーの

スタイルからは抜け出せないから

どこに行っても違和感しか

ないのです

 

私が仮に他のアカデミーに

移籍したら、多分違和感だらけ

だし、そこでは異質な人として

扱われるとおもいます。

 

結局合わないから次に行くこと

になるでしょう。

 

最初に習う柔術があなたの

一生のスタイルになります。

 

だから

 

いつも言っていますが

柔術アカデミーはどこも同じ

ではありません。

 

しっかり調べて最初のジムを

選ぶべきです。

 

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