柔術は自分で考え、自分でスタイルを作っていくものだと思う。

世界チャンピオンを見るとみんなオリジナルである。

誰かのコピーなんて人はいない。

自分のスタイルを切り開いていった者こそが強くなるんだと思う。

人は手足の長さも筋力も運動神経も違う、誰かの真似では限界があるからだ。

私はレオやヒカウジーンニョに近づきたくてコピーになっていたと今は思う。自分のスタイルまでたどり着かなかった。

だから後悔している。

もっと自分のスタイルを作るべきだったと。

21歳と始めるのは遅く、自分のスタイルを作る時間がなかったことも、最初のブラジル修行を一年(トータルで2年くらいは行っているが)で切り上げてしまったことも後悔している。

若いうちから始めている方はぜひ自分のスタイルを確立してほしい。

しかし、これはしっかりしたアカデミーで学ばないとなかなか難しい。

なぜなら世界チャンピオンはほとんど名門といわれるアカデミー出身者が多いからだ。

そこには強くなるためのノウハウがある。

そのノウハウを知ったうえで自分のスタイルを作るべきだ。