わからないことがあったら
自分で考えろ！！
なんてことを言われた
経験はありませんか？
私も昭和を生きてきた人間
なのでよくそんなことを
言われました。
そんなことを言われるもの
だから余計聞きにくくなって
しまうのですよね
そんな時代ではない。
そんなこと言う人だって無下に
扱っているわけではなく、
成長を信じて言っているの
でしょう。
しかし、実際はわからないから
聞いているんで成長など見込
めませんよね。
また今はそういう時代では
ありません。
習ったことならなんでも答えます。
ブラジリアン柔術では何でも
聞いてくれれば教えます。
もちろん今までに習った技に
限りますが、忘れてしまったら
何でも聞いてください。
YouTubeなどで見た技を教えて
くれという方がいますが、
一緒に研究することはできます
が実際やったこともない技は
教えられません。
今までに習った技だけにしてくださいね。
ブラジルの先生は・・・
ブラジル人の先生は聞くと
なんでも教えてくれました。
こうだよ！！
と簡単に教えてくれます。
めんどくさいから適当な技を
教えてくれたのかな？
と思ってしまうほど素っ気ない
のですが、その技がすごく
合理的なんです。
聞いて良かったといつも
思っていました。
聞くは一時の恥、
聞かぬは一生の恥
忘れたら聞く
聞かないともったいないです。
忘れたら技は使えません。
間違っていても使えません。
そして自己流で覚えてしまうと
合理的ではないので力任せに
なってしまいます。
自分で考えてはいけないのです。
柔術が身に付けば合理的に
技を考えることができるよう
になります。
それまでは習った技をひたすら
覚えることが重要です。
忘れたら聞くという癖をつけてください。
先輩に聞きましょう！！
先生が忙しかったり聞き
づらいときは色帯の先輩に
聞きましょう。
色帯をもらっているのですべて
わかるはずです。
色帯は常にプレッシャーを
感じなければいけません。
変なことを教えると成長に
悪影響になります。
聞くことで先輩も技を思い
出しますから結果ウィンウィン
になるはずです。
忘れたら聞く。白帯さんに
とっては最も重要なことだと
思います。