どうせやるなら楽しいほうがいい。

勝つことだけに楽しさを見い出す人もいます。

勝ったら気持ちいいですもんね!!それはわかります。

しかし本人は気持ちいいでしょうけど、やられたほうは全く面白くありません。

しかしレオジーニョやヒカウジーニョにやられると面白いのです。

笑顔になるから

なぜなのか?

それはマジックだからです。

マジシャンに

くそー!!なんで種が分からねえんだ!!

ムカつく!!

なんて文句を言っている人はいません。

同業者ならいるかもしれませんが、大体の人はビックリする!笑顔になる!のではないですか?

彼らの柔術もそんな感じです。

やられるとビックリ!!面白い!という感情が先に来るのです。

この技、やってみたい。

こんな動きをしてみたい。

になるのです。

楽しいは強くなれる

柔術は格闘技ですから勝ち負けにこだわることは大切です。

しかしお互いが楽しく強くなれるのであればそれに越したことはありません。

楽しければ練習に来る日が増えます。

楽しければ長く練習できます。

楽しければ自然と動くし、自然と技や戦略を覚えられます。

楽しいは強くなれるのです。

ガチガチの練習は試合で生きるかもしれません。

しかしそれはチーム全体の向上には繋がりません。

自分も強くなって相手も楽しませ、一緒に強くなる。

楽しい柔術を継承

私のCheckmat Tokyoはレオジーニョ、ヒカウジーニョのそういったスタイルを受け継ぎ、楽しいジムを目指します。

今は道場は無くなってしまいますが、できるだけ早く復活したいと思っています。

柔術を始めたい方、しばらくお待ちください。

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