和道が選ぶスパーリングが参考になる柔術家7選

スパーリング

今回はスパーリング動画です。

私は動画で見たテクニックをそのまま使ったり教えたりはしませんし会員さんには動画を見るなと言っています。

なぜなら単発のテクニックを真似ても使う場面が分からずタイミングよくかからずに力任せになってしまうからです。

しかし試合動画やこのスパーリング動画はイメージを作るためにも見ることを勧めています。

また今までに習ったテクニックを動画で見た選手が使っていたらどういう場面でそのテクニックを使うかがわかるはずです。

だから進めています。

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7人を選出

今回はスタイルの違う選手7人を選出しました。

世界トップ選手のスパーリングは誰のスパーリングを見ても参考になるのですが、その中でも私がお金を払っても見たいと思う選手を選んでみました。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

ホジャーグレイシー

とにかくうまくてすごいですよね。王道の柔術です。

細かい点を注意してみると参考になることばかりです。

全柔術家が参考になるスパーリング動画ですね!!

ブルーノ・マルファシーニ

見るたびに驚愕するマルファシーニのスパーリング。

相手が大きくても簡単にパスしますよね。

相手に固められない、止められないことが特にすごいです。

動きが止められてしまい動けなくなってしまう人は参考にしてみてください。

ハファエル・メンデス

メンデス兄弟はモダン柔術のイメージが強いですがなんでもできますね。

そしてパスにしても決め方にしても今まで見たことない動きが多いので参考になります。

しかしAOJは独特な動きをするのでAOJで習わないとなかなかこういう動きにはなれないと思います。

レオナルド・ヴィエイラ

我らがボス、レオジーニョ。

これだけ相手を手玉に取るような動きをする柔術家はいないと思います。

相手の動きを読んでいるような動きですよね。

実際にやられてみると何をされているのか全くわかりません。

ヒカルド・ヴィエイラ

ヒカルジーニョはレオに比べて相手に合わせるというよりは自分からゲームを作っていくような感じがします。

動きで相手を翻弄して相手のミスを誘うような感じです。

どちらが強いかというとはっきり言って強すぎてわかりません。

ヘナー・グレイシー

ヘナーグレイシーのすごいところは教科書のようなテクニックを使うこと。

私が30年前に初めて見たグレイシーのテクニックビデオに出てくる技を簡単に力を使わずに使っています。

攻撃する技は世界中でどんどん生まれていますがヘナーは新しいディフェンスや逃げ方も紹介してくれます。

逃げ方やディフェンスはセンスではなく、柔術を深く理解していないとできないと思います。

まさに教科書です。

ヒクソン・グレイシー

色々な柔術家を見てきましたがヒクソンは動きが違うように感じます。

攻守一体となった動き、相手の動きを利用した動き、ゆったり動いているのにしっかりポイントを押さえているところ、密着度、柔らかさなど

すべての動きがお手本です。

参考にしてみてください。

スタイルの違う7人の柔術家のスパーリングを紹介しました。

それぞれ参考にできるところがあります。

見てるだけでもイメージやインスピレーションがあると思いますのでぜひ参考にしてください

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