柔術で強くなるために必要な3つのことby checkmat tokyoin 和道ブログon 投稿日: 2022年6月8日2022年6月8日 柔術で強くなるためには何が必要なのか? 今回は強くなるために必要な3つのことを書いていきます。 技を忘れないこと 最も重要なことは教えてもらった技を忘れないことです。 前回やったことを忘れてしまっては1つ強くなったのに0に戻ってしまいます。前に進みません。 忘れないためには練習頻度を増やすことです。 忘れないうちに練習することが大切です。 動画やノートに書くという方法もありますが、それに頼ってしまって覚えられないことがあります。 動画に残っていてもスパーリング中に見られるわけではありません。 その日に覚えて忘れない。 これが重要です。 リズム 強い選手にはリズムがあります。 そしてそのリズムによって使える技が変わってきます。 リズムの違う選手の技は使いづらいですよね。 リズムはそのチームのカラーと言っても過言ではありません。 同じチームの選手は技術的に違うように見えても似たような動きになるのはそのためです。 例えばCHECKMATなら動き続ける選手が多いですよね。 例えば柔らかい動きをする先生のチームは生徒も柔らかい動きになります。 固い動きの先生の生徒はやはりそうなります。 リズムは体で教わるものです。 見ただけではなかなか覚えられません。 始めて入った道場の先生のリズムがどうしても身についててしまいます。 だからしっかり道場を選ばなければなりません。 youtube でいろいろな選手を参考にするのは良いですが自分のリズムに合っているのかしっかり見極めなければなりません。 リズムを崩す恐れがあります。 また、いろいろな先生に習うのはリズムが覚えられませんし、移籍するとリズムが覚えられず辞めてしまう事にもなりかねません。 目に見えないこのリズムですがこれは確実にあります。 リズムを覚えるためには先生や先輩と多くスパーリングをすることです。体で覚えるのです。 リズムが身につくと技を出すタイミングがわかってきます。 子供の時に大縄跳びをやったことがあるでしょう。 回転する縄跳びに入る時にリズムを取らないとタイミングがわからず入れませんでしたよね。 あれと一緒です。 リズムがあるからタイミングがはかれるのです。 だからリズムは大切なのです。 タイミング そしてタイミングです。 技をかけるタイミングも体で覚えるものです。 やられながら覚えると速いですし、体で覚えることができます。 しかし、技を知らないと何をやられているかわかりません。 技を知っているからこそこのタイミングでこの技がかけるんだなとわかるのです。 またリズムが合っていないとタイミングがずれます。 技とリズム、タイミングが合って初めて力が抜けたきれいな技ができるのです。 どれか抜けていても技がかかりにくくなります。 この3つのことを意識して練習しましょう。 疲れ果てるような練習は必要ありません。 技を忘れない頻度、 相手のどんな技をかけられているかがわかるくらいの冷静さ 相手にリズムを合わせること 体がタイミングを覚えてるうちに技を試すこと などが必要です。 しっかりした練習をしていきましょう。