ドリルについて考えてみた。by checkmat tokyoin 和道ブログon 投稿日: 2022年7月23日2022年7月23日 反復練習(ドリル)について考えてみた。 ドリルのメリットは正確な技が身につく。技が早くなる。初心者にわかりやすい。などメリットも多いです。私もドリルは使いますが・・・ やったことがない。 私がブラジルで修業してた時、あまりドリルをやった覚えはありません。 他のアリアンス系のジムに行って練習した時にドリルをやらされ、こんな練習方法もあるんだと初めて知ったくらいです。 今はわかりませんがレオジーニョやヒカウジーニョの指導にはあまりドリルはありませんでした。 ドリルはこういう技の時 ドリルをやるとしたら 立ち技の打ち込み三角締め十字オモプラッタなどでした。 立ち技は別として極めに行くためのドリルが多かったような気がします。 もちろん、テクニックを習ったときには反復練習はしますが。 相手に合わせる レオジーニョやヒカウジーニョは相手の動きを最も重要視しています。 相手の動きによって技が変わるからです。 言い換えれば相手ありきなのです。 だからドリルで技を固めてしまうと相手の動きに合わせられなくなるのでドリルをやらなかったのではないかとお思います。 あまりドリルはやりません。 極め技やスイープのドリルはある程度必要だと思いますが パスガードのような相手も動くポジションでのドリルはあまり必要ないと個人的には思います。 モダン柔術はドリルが多いですよね。 その影響が世界中に広がっているのかもしれませんね。 CHECKMAT TOKYOは動きと駆け引きを重視しているのであまりドリルはやりません。