危険察知能力by checkmat tokyoin 和道ブログon 投稿日: 2020年12月4日2020年12月4日 常に危険が ブラジルは常に危険が潜んでいる。家の中にいてもちょっと怖いくらい。外に出たらそこは危険地帯。何があるかわからない。スリを目の前で見たことがあるし、友達が銃を突き付けられたこともある。幸い、私自身は危険なことにあったことはないが。 だから身につく そんなブラジルで生きているブラジル人は危険察知能力が高い。野生の動物並みだ。何かあるとすぐに気づく。何かあったらすぐに逃げる。日本人は違う。何かあったの?と周りを見てから動く。中には何があったのか確認しようと見に行ってしまうくらい危険察知能力が低い。銃撃戦が普通に起こってしまう国だから、とにかく異変を感じたら逃げるのだ。そこで野生並みの危険察知能力が身につくのだと思う。私も夜間の道を歩いているときは五感を研ぎ澄ませてませて歩いていた。 個々が違う 危険察知能力が高いことは柔術にも生きていると思う。危険な状況をいち早く察知して回避するからだ。ブラジル人と日本人の柔術の違いがこの辺にもあるのだと思う。 PexelsのElijah O’Donnellによる写真