和道が選ぶスイープのうまい選手5選by checkmat tokyoin 和道ブログon 投稿日: 2023年2月15日2023年2月20日 おととしの10月、パスガードのうまい選手5選という題でブログを書いたのですがそれが結構好評で最近でも読まれています。うれしいので今回は久しぶりにスイープのうまい選手5選をやってみようと思います。あくまで個人的な意見ですのでご了承ください。良かったと思ったら参考にしてください。 ススポンサーリンク ホレッタ 私たちの年代では結構ポピュラーだったホレッタスイープ。長身で手足の長い人向きのスイープテクニックです。グレイシーバッハのホベルト”ホレッタ”マガリャーエス選手の技ですね。相手の選手がこの技を攻略するのはかなり難しいです。腕を持たれてカメになってしまうのでパスができないですし、守ることも難しい技です。 マイケルランギ マイケルランギのスパイダーガードもすごいですね。スパイダーガードって相手が耐えようとすればなかなかスイープできない技ですが、ランギは相手を崩して返してしまいます。また三角時めに移行するのも早い。超攻撃的スパイダーガードです。 マルセリーニョ マルセリーニョはXガードやアームドラッグが有名ですが多彩なスイープを持っていますね。タックルに切り替えるのもうまいし早い。独特なスイープが多いので研究されにくいのも強さの秘密かもしれません。 ルーカスレイチ CHECKMAT所属のルーカスレイチ。ルーカスレイチといえばコヨーテガード。自分の体重よりかなり大きい階級に出て勝利しています。あのシャンジヒベイロ、クロングレイシーもスイープしています。日本人にはかなりあっている技術だと思います。 ヒカルドヴィエイラ 上も下もできるのでスイープの選手のイメージはありませんが実は超一流のスイープを持っています。先ほどのルーカスもそうですがヒカジーニョ、そしてレオもハーフからがうまい選手です。CHECKMATはハーフガードに特徴があるのかもしれません。ヒカジーニョのスイープの特徴はあまり密着しないことです。だから変化が速い。 ぜひ!! どうですか?参考になりましたか?今流行りの技はみんなやっているので研究されていますが、昔の技は使う人が少ないのでかかる可能性が高いです。研究する価値があるのかもしれません。ほかにコブリーニャのデラヒーバガード、ホビーニョのハーフガード、ファリアのディープハーフガードなんかも研究すると面白いです。今回はモダン柔術の人は入れてません。私の中でバックに行くためのテクニックだと思っているからです。ぜひ参考にしてください。 ススポンサーリンク