うろ覚えby checkmat tokyoin 和道ブログon 投稿日: 2020年11月19日2020年11月19日 うろ覚えをうる覚えと覚えていた ブログを書くのに、うる覚えの漢字ってあるのかなとググってみると正確にはうろ覚えだったことがわかった。完全にうろ覚えだった!! テクニックのうろ覚え 練習を見ているとテクニックがうろ覚えの人が多い。昨日習ったテクニックを復習しても間違っていたり出てこない。昨日のテクニックが出てこないのだからそれ以前のテクニックはもううろ覚えどころではなくなっている。 スパーリングで テクニックがうろ覚えだとスパーリング中に間違えて逃げられたり、迷っているうちにやられてしまう。特に入るまでにいくつかの動作がある技は途中で止まってしまうと逃げられてしまう。 頭で覚えるのではなく、体で覚える 頭で覚えると順を追って思い出さなければならないからいざ本番という時に思い出せない。特に相手が動いているので余計焦ってしまい、力任せになり、頭が動かない。悪循環だ。頭で考えている暇がないのであれば体で覚えるしかない。 その日に覚える 技はその日に覚えるのが重要だ。ブラジルにいたころ、その日の技をノートに書きこんでいたが読み返すと何を書いてあるのかわからない。ノートに書いたから安心して忘れてしまう。後で覚えようとするはダメなのだ。技はその日の覚えないと忘れてしまう。 試して覚える スパーリングで習った技をすぐに試すことも重要だ。テクニックはコレクションするアイテムではない。持っていても何の役にも立たない。次のスパーリングですぐ使うこと。 忘れたらすぐに聞く スパーリング中技が出てこなかったり、技が間違えていたりしたらすぐに先輩や先生に聞こう。いつでも技を聞ける先輩や技を研究する仲間を作ることも技を覚えるには必要だ。 まとめ うろ覚えでは技はかからない頭ではなく体で覚えるその日のうちに覚える試して覚える忘れたら聞くこれを実践してみよう。前回書いた技の覚え方も参考にしてみてね!!