今はコロナが原因で道場を閉鎖しているのでこれはCheckmatの宣伝ではありません。

 

ブラジリアン柔術を始めるならブラジルに本部がある大きな道場で始めた方が良いと思います。

 

または、ブラジル人を先生に持つ道場が良いです。

 

留学していた先生がいるならば、年単位で行っていた人がおすすめです。

ブラジル

 そもそもなぜブラジルなのかというと

 

それはもちろん本場がブラジルということもありますが、ブラジルに行ったりブラジル人に教わったりしなくてはわからないことがたくさんあるからです。

1、考え方

まずは考え方です。日本人とブラジル人とでは考え方や人生観、そして発想がまったく違います。

 

ブラジリアン柔術の創始、グレイシーファミリーが柔道を習ったのにブラジリアン柔術になったのはなぜかと考えればすぐにわかることです。

 

同じものを習っても見え方が日本人とブラジル人では違うのです。

 

逆にブラジリアン柔術を日本人から見た場合、柔道に近くなってしまう可能性があります。

 

だからブラジル人の中に入りブラジル人のものの見方を学ぶ必要があるのです。

2,形無し、ルールなし

ブラジリアン柔術は基本とか形とかを重視しません。

 

常に合理的でより良いものに変化していきます。

 

私が20年前に習ったテクニックを今、先生のレオに聞いても以前とは全く違う技術になっていることがあります。より合理的になっているのです。

 

逆に良いものは変わらず残っています。

 

合理性より、形を重視する日本的な見方では覚えづらいのがブラジリアン柔術です。

 

ですからそのような感覚をブラジル人の元で養う必要があるのです。

3,柔術を知らない黒帯

ブラジリアン柔術は昇級の仕方が独特です。

 

テストはありません。先生の主観で帯が上がります。

 

私は世界3位になりましたが帯の昇格はありませんでした。

 

試合が全てではないのです。

 

ですからブラジルの道場で感覚を身につけなければ帯をあげる基準というのが学べないのです。

 

日本の道場は試合で優勝すると帯が上がると思っているところが多いようですが、それは間違いです。

 

この基準を知らずに帯をあげていると柔術を知らない黒帯が増えるという危険性があるということです。

 

どうせ習うならしっかりした基準のもとブラジリアン柔術をやるべきです。

4,合理的だから

ブラジル人は柔らかい動きで力を使わないというイメージがありますが、白帯、青帯などは実はみんなガチガチの人の方が多いです。

 

しかし、合理的な技を学ぶため力を使う必要がなくなってくるのです。

 

だから帯が上になるに従い柔らかい動きになるのです。

 

ブラジル人だから柔らかいわけではなく、合理的だから柔らかくなるのです。

 

そのような合理的な技を教えられる道場で学ぶべきです。

5,リズムの違い

ブラジル人のリズムは日本人とは違います。

 

簡単に言えば、サンバと阿波踊りの違いでしょうか。

 

このリズムというのは日本人にはないものですからブラジル人とスパーを繰り返し、体で覚えるしかありません。

 

ブラジルに行ったことのない柔術の先生には絶対にできないのがこのリズムです。

 

リズムが噛み合わなければ柔術のスパーの楽しみが半減してしまいます。

 

民謡に合わせてサンバを踊るようなものですから。

合理的なブラジリアン柔術を

のようにブラジル人からしか学べないことがたくさんあります。

とくに初心者の方はこの合理的なブラジリアン柔術を知っている先生に学ぶべきだと思っています。

近くにあるからという理由で入門する方が多いと思いますがぜひ調べてから入門してください。

将来大きな差が生まれるはずです。