今まで色々と運動をしてきて、得意なものもあれば苦手なものも沢山ある。その中のひとつに「懸垂」があった。苦手意識が強くずーっと避けてきたのもあるが、50年生きてきて一回もできなかった。ところが、最近の筋トレメニューに「懸垂」が加わり避けていられなくなる状況に。まあ出来なくても仕方の無い事だくらいでチャレンジ。…本当にできない。惜しいとかではなく、1ミリも上がらない。自分のカラダの重さと筋力の無さがダイレクトに伝わった。ただ、悔しいとかその手の感情はなく自分には出来ないものと、諦めていた。
それでもトレーニングは毎回続くわけで、両手でバーをつかめば全力で自分を持ち上げようとする。と、少しあがり、もうちょい。。1回も出来なかったけれど、今までより少し前進できたことがやる気につながり始めた。これが2月のはじめ頃かな。