ジグソーパズルのように

✔︎意味がわからない

✔︎何をされてるかわからない

✔︎何をしていいかわからない

✔︎全体像が見えない

✔︎どこで技を出していいかわからない

などブラジリアン柔術初心者の人はわからないことがたくさんありますよね。

それは仕方ありません。

なぜなら・・・

原因!

ブラジリアン柔術は技が多く、寝技なのでイメージしずらいからです。

ボクシングのパンチやキックボクシングのキックやレスリングのタックルなどは初心者でもイメージしやすいですよね!!

パンチやキック、タックルは習えば自分のタイミングで最初から出せますが、例えば十字固めや三角絞めと言った寝技の中ではわかりやすい技は極める技なので相手との攻防の最後に出す技です。

パンチやキック、タックルは最初から出せる技ですが、十字固めや三角絞めは最後に出す技なのでスパーリングしてもその過程がなければできないのです。

それがわかりづらい原因なのだと思います。

どう使う?

また、スパーリングをするとイメージが湧かないため、何もわからないままやられている感じですよね。

テクニックは習っているけどどこでどう使えばいいかわからない。

そんな時は・・・

ジグソーパズル!!

こんなイメージをしてみてください。

今あなたはジグソーパズルを作っています。

ピースはあるもののどこにはめていいかわかりません。

習った技はあるのにどこで使えばいいかわからない状況と同じです。

ヒントをもらうためにはスパーリングをしてやられることです。

そうするとどこで使えばいいのか場所とタイミングがわかってきます。

柔術の場合、技は習ってもどこで使えばいいかわかりにくいのですね。

そこでやられながら覚えるのです。

ヒントはスパーリングにあります。

使う場所がわかってくると全体像が見えてきてイメージしやすくなります。

ジグソーパズルで言えば絵が見えてくる状態ですね。

ジグソーパズルと違うのは強引に技をかけても技はかかってしまうことです。

しかし、力を使って技をかけると本来置く場所でないところにピースをはめているのと一緒です。

完成したジグソーパズルの絵に違和感が出てしまいます。

そうすると本来の柔術の合理性がなくなってしまいます。

まずは・・・

見つける!!

初心者の人はまずはジグソーパズルの絵を綺麗に完成させるように

多く技を覚えてスパーリングで使う場所を見つけるように練習してみてください。

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