テクニックは段階を踏んで

昨日の初心者クラスはクロスガードを割ってパスガードまでの練習。

段階が多いためなかなか苦労してましたが最後にはみんなできました。

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忘れてしまう

クロスガードから押さえ込みに行くまで9つの段階がありました。

相手に攻撃させないように逃がさないようにしながらパスするにはこのくらいの段階を踏まなければいけないのですが

初心者はまだスパーリングの経験が少ないので相手の攻撃や逃げ方がわかりません。

だからこの段階を忘れてしまうことが多いのです。

最初の動きと最後の押さえ込みしか頭に残っていなくてスパーリングになると技が強引になったり返されたり逃げられてしまうことが多くなります。

テクニックは相手の攻撃や逃げ方をあらかじめふまえてできていますのでしっかり段階を踏めばかかりやすくなるのですが、まだ相手の動きがわからないのでいきなり押さえ込みに入ってしまうのですね。

スパーリングで失敗しながら調整していくのが良いと思いますがひとつひとつ段階を踏んで覚えていくようにしましょう!!

シンプル

CHECKMATのテクニックはシンプルでほとんど段階がなく簡単なものが多いのですが始めからそれをやってしまうとテクニックの原理がわからなくなってしまいます。

技の原理がわかれば色々な応用が効くようになります。

だから基本のテクニックは色々な原理がわかるよう段階の多いオールドスクール的なテクニックをあえて教えています。

応用

テクニックを覚える時は

なぜこういう動きをするのか

なぜここを待つのか足を置くのか

相手の逃げ方や攻撃にどう対処しているのか

など形より原理で覚えるようにしましょう。

形で覚えると応用が効きません。

一つのテクニックには多くの原理が隠されています。

それを自分のものにすれば応用も効きますし新しいテクニックも生み出すことができます。

納得いくように

わからない時はなぜこのような動きをするのか先生に聞いてみましょう。

納得がいく答えをもらえるはずです。

原理がわからず納得のいかないテクニックは大体が力任せで使う人を選んでしまいます。

そのようなテクニックは使わない方が良いでしょう。

意味がある

テクニックにはなぜこうなるのかという意味が必ずあります。

形で覚えるのではなく技の原理をしっかり覚えてください。

そうすれば一つのテクニックだけでなく多くのテクニックに応用が利くはずです。


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