こんにちは私はブラジリアン柔術を指導していますが、私のジムにカポエイラのクラスがあります。
同じブラジルの格闘技です。
今回はこのカポエイラについて書いてみたいと思います。
相手に合わせる楽しさ
格闘技の楽しさは相手に勝つことばかりではありません。
相手と
✔︎息を合わせる
✔︎タイミングを合わせる
✔︎リズムを合わせる
✔︎タイミングをずらす
など相手との調和も実は楽しさの一つなんです。
ボクシングのカウンターや柔道の足技なんかは相手とリズムが合ってないと掛かりませんよね。
逆にフェイントなんかはそのリズムを崩して攻めます。
見ていて美しい技に感じるのも相手とリズムが合っていたり崩しているからなんです。
相手と呼吸やリズムが合っていないかったり
自分のやりたいことだけやると強いかもしれませんが
リズムが合っていませんからやっている方の楽しみは半減します。
見ていても美しくはありません。
音楽流して
強制的に音楽を流して戦う格闘技もあります。
ムエタイなんかはずっと音楽が流れていますよね。
だからこそあれだけ駆け引きがあり技術が発展したのかもしれません。
カポエイラも
![](https://i1.wp.com/checkmattokyo.com/wp-content/uploads/2020/10/capoeira1.jpg?resize=625%2C363&ssl=1)
そしてCHECKMAT TOKYOで指導するカポエイラも音楽を流しながらリズムに乗って戦う格闘技です。
カポエイラは音楽も自分たちチームで奏でますし全員で歌も歌います。
そして打撃を直接当てることはありません。
だから危険性がなく一体感を生み出します。
他の格闘技では味わえない独特の楽しさがあります。
これを味わうと病みつきになるかもしれません。
格闘技なのに楽しさや一体感を究極的に高めた格闘技だと私は思います。
ダンスとは違う!!
それってダンスと一緒ではないかと思われるかもしれませんが
実はカポエイラは実戦向けの格闘技です。
昔、私はある武道を習っていました。その先生が
この武道の技は腕を折ったり、人を殺すための技術しかないので試合はできないんだよ!!と言っていました。
カポエイラも同じなんだと思います。練習では当てはしませんが当たったら人を殺しかねない威力があります。
だから当てないのだと思います。
実は危険な技ばかりなのにそれを隠して
一体感や楽しさを追求したのがカポエイラだと私は思います。
誰でも始められる。
危なくないから
格闘技があまり好きでない方でも
格闘技初心者でも
音楽が好きな方でも
ダンスが好きな方でも
ブラジルが好きな方でも
誰でも始められるのです。
いつのまにか
そして楽しみながら練習していくうちに体も変わり、いつのまにか実戦で使えるくらいの技を身につけているのです。
こんな格闘技他にはありません。
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