格闘技は敷居が高いのか?

こんにちは、和道です。

今回は「格闘技は敷居が高いのか?」についてお話しします。

 

近い

私は高校を卒業する時にプロレスラーになりたかったのですが身長が足りなく、体を鍛えるまで格闘技をやろうと思い修斗に入門しました。

その当時は東京でも格闘技を学べる場所はほとんどありませんでした。

私が通ったのは神奈川県横浜市の緑山スタジオ近くにあった木口道場でした。

板橋に上京してきたので毎回2時間半くらいかけて通っていました。

東京だと骨法があったのかな?

本当にそれくらいだったと思います。

空手や柔道といった武道は今と同じようにたくさんありましたが、特に寝技を教えてくれる格闘技ジムがなかったのです。

習うのであればプロになるしかありませんでした。

それに比べて今はブラジリアン柔術のジムや総合格闘技のジムが増えました。

東京なら住んでいる場所から30分もあれば通うことができます。

雰囲気

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またジムの雰囲気もくらべものにならないくらい優しいものになっています。

私が入門する初日は怖くてドアを開けられませんでした。

練習もきつかったし、怒られるのが普通でした。

それはプロを育てているので当たり前だったのですが!

しかし、今は違います。初心者の方や趣味の方を対象にしているからです。

特にブラジリアン柔術にプロはありません。

一般の方が対象なのでいかに格闘技を楽しんでもらえるかが重要なのです。

確かに試合に出るような方にはきつい練習もありますが基本的には誰でも楽しめるような練習になっています。

総合格闘技もその流れで誰でも楽しめるようなジムに変わってきています。

施設

施設に関しても昔は道場というイメージが強くありました。

私の通っていた木口道場はプレハブでした。暖房も冷房もありません。

時には裏山からムカデが出たようなところでしたが、その当時はそれが道場でしたし、気になりませんでした。

しかし今は違います。冷暖房、シャワー、ロッカールームがありますし、休憩スペース、飲食スペースなどもありカフェと見間違うようなところもあります。

とても快適なジムが増えています。

まずは体験から

格闘技は敷居が高いと思っている方へ、それはプロを育てるジムしかなかった昔のイメージです。今はまったく違います。

確かにスポーツジムやダンスを習うよりは敷居が高く感じてしまいますが行ってみればそれほど変わりはありません。

近いところにあり、雰囲気が良く、そして施設もきれいなのです。

まずは体験ができますので行ってみてください。イメージが変わるはずです。

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