モチベーションを保つ方法

こんにちは和道です。

今日のテーマは「モチベーションを保つ方法」についてお話しします。

やる気が

✓今日は練習にいきたくないな!!

✓やる気が出ないな!!

✓今日はスパーリングやりたくないな!!

など誰でも思う事です。

私もブラジル修行時代はやる気がなくなる時がしょっちゅうでした。

2部練習していましたから、「一回行ったからいいや」と飲みに行ってしまえ!!なんてこともありました。

モチベーションが落ちる原因

モチベーションが落ちる原因とは

1,体が疲れている

当たり前のことですが体が疲れていれば元気が出ません。

寝不足や疲労がたまると脳内ホルモンのセロトニンが減るそうです。

セロトニンが増えるとネガティブな感情を解消し、リラックスできます。

しかしセロトニンが減少するとストレスの影響を受けやすくなり、やる気が出なくなるそうです。

2,マンネリ化

マンネリ化が進むと達成感が無くなり、モチベーションが落ちます。

つまらなくなってしまうのですね。

3,違うものに興味が行ってしまう。

1,2の影響もあるのでしょうけど他の事に興味が行ってしまうと一気にモチベーションは下がります。

ON,OFF

PexelsJess Loitertonによる写真

モチベーションを保つためには

1,まずは良く休むこと、寝ることです。

ブラジル人はON,OFFが上手です。

試合が終わったら1週間ほどバカンスに行きますし、土日は家族のために過ごす方も多いです。

日本人はどうしても無理をしがちです。

人がやっていないときにやることが美徳に思われています。

土日休まずに練習したり、年末年始休まずに練習したりと。

そこでモチベーションが下がってしまっては意味がありません。

ON,OFFをしっかり分けることがモチベーション維持につながるはずです。

刺激

2,マンネリ化に対しては変化を与えましょう。

試合に出たり、出稽古に行ったり刺激を与えることです。

また違うクラスに出ることも良いでしょう。

たまには初心者クラスに出てみるとかです。

いつもと違うメンバーで練習することは刺激にもなります。

やってみること

3,他の事に興味が行ってしまう事に関しては思い切ってしばらくその興味に没頭しても良いかもしれません。

柔術が好きならば必ず戻って来ます。

戻ってくる頃にはモチベーションも戻っているはずです。

その興味の方が良くなれば、それもありかもしれません。

モチベーションを保ちながら

モチベーションが上がらないのであればまずは休むことをお薦めします。

そしてON,OFFをしっかり分けるようにスケジュールを見直しましょう!!

マンネリ化していると思ったら試合や出稽古、クラスを変えるなど刺激を与えてみましょう!!

他の事に興味が行ってしまったら思い切ってそっちをやってみることです。

 

練習すれば強くなります。当たり前のことです。

しかし疲れたりマンネリ化すればモチベーションが下がり、やめてしまう原因にもなります。

このモチベーションを保つ方法をうまく使いながら練習してください。

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