「食欲の秋」by 斎藤 雄介in キングサイトウon 投稿日: 2020年11月23日2020年11月23日 「食欲の秋」 「食欲の秋」という言葉がある。一年中食欲がある僕にとってはピンとこない言葉であるが、実際この言葉には理由があるらしい。諸説あるけれど、大きく3つ。 ①心身の安定につながる脳内の「セロトニン」というホルモンは、日照時間が短くなると少なくなり糖質やたんぱく質を摂取する事によって分泌が増える。そこで、食欲を増してセロトニンを増やし体を安定させる、とする説。②気温が低くなると基礎代謝量がアップする。冬に備えたくさん食べて、エネルギーを補充する、とする説。③「実りの秋」と言われるように、美味しいものが出回る為食欲が増すのは自然のなりゆき、とする説。 やっぱりピンと来ない。。。難しい事をいわれると余計にお腹が減ってくる。そしてお腹が減ると何を食べたいか、という事になってくるのだけれど、僕の場合はまず「ご飯(白いお米)」と何を食べるか、で考え始める。 ご飯のパートナー 「ご飯」がベース、まず「ご飯」。というくらい「白米」が大好きである。ただここで注意しなければならないのが、「ご飯」に合わせるパートナー「おかず」である。なぜ注意しなければならないのかというと、このパートナーのチョイスを誤ると「ご飯」がどんどん進んでしまう危険性があるからである。気が付いたら3合ペロリ、なんてことも。。。 とくに危険なご飯のパートナー ワースト3 3位 豚肉の生姜焼き(→見た目だけでもご飯がススム、老若男女問わずの強者) 2位 いかの塩辛(→ご飯vs塩辛、どちらかが無くなるまで闘いは続く。。) 1位 カレーライス(→最強にして最悪。お米を飲ませる悪魔のような奴) 「食欲の秋」&「スポーツの秋」 そこで目をつけたのが、おむすび。まず量がわかりやすいので簡単に決着がつく。そして、ご飯とおかずのバランスがとられているのでご飯だけを食べ過ぎない。満足度も高い。と、まあここまでつらつらとお米のせいにして来たけど、要は自身で食欲をコントロールできない言い訳である。己をコントロールできないうちは、柔術で相手をコントロールすることなんて出来るわけがない。。。。 先ずは元気にカラダを動かして、気持ちよくご飯を食べよう。「食欲の秋」と同時に「スポーツの秋」でもあるのだから。もう冬だけれど。。