チームの一員として誇りを

こんにちは和道です。

世界大会でCHECKMATのマテウス・ガブリエルとヘナート・カヌートがライト級に参戦。

お互いに決勝まで進み、優勝をシェアしました。

おめでとうございます。

柔術の大会は個人戦ですがチーム対抗戦でもあります。国は関係ありません。

一つのチームから2人エントリーすることができます。

同じチームで4.5人参加する時もありますが、名前を変えて参加します。

基本的にチーム同士の試合は行いません。

なぜか?

私の考えですが

一緒に練習しているのでお互いにどちらが強いか知っているため。

練習に差し支えのある遺恨を残さないため

技術をバラさないため

などが原因で試合をしないのだと思います。

また、練習前のチーム練習で技を隠すような練習をすると良い練習はできません。

チームで強くなるのがブラジリアン柔術です。

チーム内での結束を保つために試合をしないのではないかと思います。

これって他のスポーツにはないのですよね。これもブラジリアン柔術の素晴らしいことだと思います。

世界大会でも試合をしないということが認められているのがまたすごいですね。

柔術はチームスポーツと言っても過言ではありません。

CHECKMATの会員の皆さん、CHECKMATは今年もですが世界チャンピオンを大勢出しているチームです。自分がチームの一員であることを誇りを持ってください。

そして若い子たちは自分も世界チャンピオンになれるチームにいるんだと思って練習してください。

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