暴れん坊さんが練習仲間をなくさないために

スパーリング中

技が強引だったり

暴れん坊だったり

無理やりだったり

自分では普通にやってるつもりでも

周りに警戒されているあなた!!

練習仲間をなくさないために

これを読んでみてください。

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柔術になってない。

なぜ技が強引になってしまうのか?

まず考えられるのが興奮してしまって

いることです。

頭が真っ白になり何もをやってるから

わからなくなっていませんか?

スパーリング後に何をやったか

覚えてますか?

多分ハアハアと息が荒くなり、疲れ果てる

だけのスパーリングをしているんだと思います。

それでは喧嘩と一緒で柔術になっていません。

ではどのようにしたら興奮しないのでしょうか?

意識改革

まず考え方を変えましょう。

☑️これは殺し合いではない

☑️相手はあなたを襲ってこない

☑️スパーリングで勝っても意味などない

☑️相手を痛めつけても嫌われるだけ

☑️相手は仲間

スパーリングの相手は練習仲間です。

敵ではありません!!仲間です。

お互いが上手くなるためにやっているのが

スパーリングです。

意識改革から始めましょう!!

次に

本能で動かない

全てのポジションでテクニックがを

知っていなければいけません。

わからないところがあるとどうしても本能で

動いて力任せになってしまいます。

柔術のテクニックは基本合理的にできています。

つまり力を使わなくてもかかるのです。

力を使ってしまうということはテクニックが

間違っているとか

タイミングがずれているとか

技をかける方向や力の入れ方が

間違っているのです。

調整

スパーリングはテクニックを力を使わずに

使えるように調整していく場です。

喧嘩ではありません。

手の持ち方、足の置き方が間違えていれば直し

タイミングがずれていたら直す

返す方向や力の入れ方が間違っていたら直す

それで力を使わないように習った

テクニック通りに直していくのです。

それが上手くなっていくといつの間にか

マウントをとっていたりいつの間にか

首を絞めたり十字固めをとっているのです。

ひとつひとつのテクニックを丁寧にかけて行ったら

いつの間にか勝っていたというようになるのが

理想だと思います。

どんなシチュエーションでも

スパーリングは調整の場だと思えば力は

入らないはずです。

そしてテクニックを知らないと

技はかけられませんし調整もできません。

どんなシチュエーションでもテクニックが

あるようにしましょう。

スパーリング中

スパーリング中にやらなければいけないことは

1.そのシチュエーションに合ったテクニックを

頭の中から探す。

2.もしテクニックが浮かばなかったら何もしないか

習ったことのあるシチュエーションに変える。

3.習ったテクニックを素直にかけてみる。

4.もしそのテクニックがかからなかったら

諦めて違うテクニックに変える。

5.絞め、極める時は相手の顔色を伺いながら極める。

なんども言いますがスパーリングは合理的な

テクニックにするための調整の場です。

喧嘩ではありません。

興奮しないためにもチェスのように頭を使い

相手との駆け引きを楽しむような練習をしましょう。

まとめ

興奮して何も考えずに本能でスパーリングを

していると喧嘩と同じです。

相手は痛いし怖いからやりたくはありません。

それでは練習相手がいなくなってしまいます。

そんなことにならないように

まずは意識改革

✔これは殺し合いではない

✔相手はあなたを襲ってこない

✔スパーリングで勝っても意味などない

✔相手を痛めつけても嫌われるだけ

✔相手は仲間

そしてスパーリングは調整の場です。

手の持ち方、足の置き方が間違えていれば直し

タイミングがずれていたら直す

返す方向や力の入れ方が間違っていたら直す

それで力を使わないように直していくように

心がけましょう。

スパーリングでは

1.そのシチュエーションに合ったテクニック

を頭の中から探す。

2.もしテクニックが浮かばなかったら何もしないか

習ったことのあるシチュエーションに変える

3.習ったテクニックを素直にかけてみる。

4.もしそのテクニックがかからなかったら諦めて

違うテクニックに変える。

5.絞め、極める時は相手の顔色を伺いながら極める。

これを心がけましょう!!

楽しもう

スパーリング中、2分くらいで息が上がってしまう人や

何も頭に浮かばない人は要注意です。

テクニックの攻防だけでやっていれば

5分のスパーリングは余裕なはずです。

また相手が力むとこちらも力んでしまうことが

ありますが相手の疲れるのを待つくらいの余裕を

持てばガチガチスパーリングにはならないはずです。

最後にもう一度言います。

スパーリングはテクニックの調整を行う場です。

喧嘩ではありません。

テクニックをたくさん使って駆け引きを楽しみましょう!!


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