勝って当たり前か?半信半疑か?

私がブラジルで修行していたとき、私の周りにはレオジーニョ、ヒカウジーニョをはじめテレレ、コンプリード、フィリッペ・コスタ、デミアンマイア、そして先生のブァビオやパイバ、トラヴィン、ジャメラオンなど世界チャンピオンが大勢いました。

これだけ沢山の錚々たる世界チャンピオンが周りにいると自分も勝手に強くなったように感じますし、実際に青帯で世界3位になるくらい強くなりました。

あの場にいると強くなるのが自然なことだったのです。

しかし、日本に帰って来てからはそのような良い環境はありませんでした。

試行錯誤を繰り返しながらやっていましたが、いつも自分の練習は 合っているのか?これで試合に勝てるのか?と半信半疑で自信を持つことができませんでした。

ずっとあの環境にいたらもっと良い結果を残すことができたと思うと悔いが残ります。

日本にはこのような環境はありません。環境作りは自分でしていかなければなりません。

日本にいたら私のように自信をもてず半信半疑で練習していかなければならないのです。

しかし世界チャンピオンが身近にいる環境では練習を繰り返すことで世界一の技術が勝って体に染みつきます。

自身も勝手につきます。周りが勝っているわけですから勝つことが当然になってくるのです。

今、CHECKMATは世界1のチームです。

もしあなたが世界を目指すのなら世界チャンピオンが大勢いるCHECKMATのような環境に身をおくべきです。

アメリカの本部道場で修業すれば世界チャンピオンのいる環境で練習ができます。

いきなり行くのは厳しいかもしれません。だから基本は私が教えます。基本がしっかりしてなければ世界一の環境に行っても時間がかかります。

私の元で基本を学び、そして世界に行く。そんなプランを持てる方がいたらぜひ私の元で柔術を始めて下さい。

ブラジリアン柔術の経験がない小中高生が最も強くなる素質があると思います。他のアカデミーでブラジリアン柔術の経験があったり他の格闘技の経験があると癖を直すのに時間がかかってしまいます。

今は道場がありませんが、来年の初めくらいにはオープンできるはずです。

お待ちしております。

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