柔らかい柔術の秘密 | 初心者が強くなるブラジリアン柔術アカデミー北区板橋区東京

柔術は力を使うし怪我もする。

なんてTwitter等で良く目にする。

多分こういう人は柔らかい柔術を体験したことがないのだと思う。

私は本当に柔らかい柔術を知っている。

レオジーニョやヒカウジーニョは本当に柔らかい。

力を感じない。

いつのまにかやられている感覚だ。

秘密

しかしこれには秘密がある。

それは暗黙の了解

的なものである。

私はレオジーニョに白帯から柔術を習っている。

したがって私の柔術はほぼ100%レオジーニョの柔術。

レオジーニョとスパーリングすれば、私の動きは彼には全てお見通しなわけだ。

全てが先回りされてしまう。

それは彼が私の動きを全て知っているから。

それはそうだ。あなたのテクニックなのだから。

お分かりだろうか？

柔らかくスパーをするためには同じスタイルでなければならないということ。

私が会員さんとスパーをする時も同じ、なんの苦労もなく相手の動きがわかる。

だからうまく合わせることができる。

それが柔らかい柔術につながっている。

だから他のジムの生徒とやるときはそうはいかない。

テクニックも読めないし、タイミングもわからないからだ。

だから練習と試合は別物である。

とはいえ、先生がガチの人もいるから全てのジムが柔らかいわけではない。

柔術は力を使うし怪我もする

というのも間違いではない。

柔らかい柔術、怪我をしない柔術をやりたかったらまずはジムを選ぶべきだ。

そして試合はでない方が良い。

楽しむだけならジムだけのほうが力もいらないし怪我も少ないし何より楽しい！！

もし試合で勝ちたいならガチ勢に対応した練習もしなければならない。

そのためにはフィジカルも強化しないといけないし戦略も考えないといけないし怪我のリスクも上がるし楽しくない練習もしなくてはいけない。

試合に出るな！というわけではなく試合は別物だということ。

スタイルが違う他流と試合するわけだから！！

力を使わない、怪我もしない柔術をやるにはジムだけで楽しんだほうが良い。

そして楽しみたいのならレオジーニョの柔術をおすすめする。

CHECKMAT　TOKYO