痛いし怪我もするそんな人とスパーしたいですか？ | 初心者が強くなるブラジリアン柔術アカデミー北区板橋区東京

昨日のMMAクラスはコンビネーションを使ったミット打ちをやりました。

5〜6くらいのパンチ、キックを混ぜてやったのですが手数を多くするとミットを持ってる人との息を合わせなくてはいけません。

これがピタッと合うとお互いが気持ちいいのです！！

格闘技で相手に合わせるという意識はないと思いますが

合わせることは格闘技でも気持ちが良くなることなのです！？

柔術でも

ブラジリアン柔術の技も相手の動きに合わせてタイミングよくかかるととても気持ちが良いものです。

力で技をかけるとかけた感はありますがこの気持ちよさは味わえません。

また、合わせるとやられた方も気持ちよくやられてくれますし感心してくれます。そして相手もこのタイミングを覚えられるので上手くなります。

しかし、力でかけられると痛いし怖いし怪我をするかもしれません。

恨みやもうやりたくないという思いを持たれてしまうこともあります。

同じ技をかけたとしても雲泥の差になってしまうのです。

私は上手い人とスパーリングをすると楽しくて自然と笑顔になってしまいます。

それはタイミングよくお互いの技が合うから気持ちがいいのです。

そして気持ちも合ってきます。

嫌いな人とはこうはなりません。

まぁー傍から見たらニコニコしながらスパーしてるので気持ち悪いかもしれませんが！！

お互いは楽しいのです。

力任せの人とスパーすると

皆さんも経験はありませんか？

力任せに来る人にはこちらもムキになってしまいませんか？

痛いからやられてしまおうと思ったことはありませんか？

守りに徹して怪我をしないようにしたことはありませんか？

力任せな人と練習すると気持ちいいなんて思わないですよね。

それどころか嫌な気持ちになります。

そしてこういうスパーリングは技をかけてる方は強くなっても相手を強くさせることはできません。

力任せの人の相手をする方は何の意味もないスパーになってしまいますし、

怪我などしてしまったらもうマイナスです。

相手に技も気持ちも合わせていくと気持ちよく楽しくなります。

そしてお互いが上手くなります。

しかし、力任せの人は相手が嫌がりますし痛い、怪我もしやすくなります。

そして技をかける相手だけの練習になってしまいます。

お互いが強くなるためのスパーではありません。

合わせるということを頭において練習してみましょう！！

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