黒帯もなかなか大変です。 | 初心者が強くなるブラジリアン柔術アカデミー北区板橋区と京

ブラジリアン柔術を始めたら黒帯になるのが最終目標なわですが黒帯もなかなか大変だという話をします。

アカデミー内

黒帯になれば他の会員さんから見れば先生と同じ黒帯です。

後輩の質問になんでも答えられなければなりません。

わからない、忘れた、先生と全く違うテクニックでは黒帯として尊敬されなくなってしまいます。

先生の任命責任にもなってしまいます。

色帯では許されていた甘えは黒帯では許されません。

黒帯はゴールではありません。

より柔術を深く知らなければならないと思い知らされるでしょう！！

海外から出稽古に来ることがあります。

青帯くらいならなんとかなりますが茶帯黒帯に満足して帰ってもらうためには黒帯が相手をしなくてはならない場合があります。

中には有名アカデミーの選手も来ます。

その選手にこのアカデミーの黒帯は弱いと思われるのも癪ですよね。

せめて黒帯だと思わせなければいけません。

黒帯になったからと安心してはいけません。常に技を磨いていなくては馬鹿にされてしまいます。

ブラジルで指導できる黒帯と選手としての黒帯は別だという話を聞いたことがあります。

試合は強くても教えることのできない黒帯はたくさんいます。

強さと指導は全く違うものです。

指導ができる黒帯になりましょう。

黒帯になると常にプレッシャーがかかってきます。

世界中のブラジリアン柔術家から黒帯としてみられるわけですから

私は独立してもやっていけるような人にしか黒帯をあげません。

そうでなけばプレッシャーに負けてしまうからです。

CHECKMAT の黒帯ですからそのプレッシャーは相当なものです。

黒帯は誰も彼もが持てるものではありません。

世界のどこに行っても黒帯としてやっていけるくらいの黒帯を目指してください。

ブラジリアン柔術始めるならCHECKMATで