ブラジリアン柔術の帯は5段階あります。
白
青
紫
茶
黒
黒に近づくにしたがって上級になります。
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昇帯審査はない
ブラジリアン柔術に昇帯の審査は基本的にありません。(アカデミーによってはあるかもしれませんが）
昇帯については先生の主観によって決まります。
１技術が身についているか
２上の帯の人とのスパーリングで同等か
３試合の結果
４練習の頻度
5チームでの立場
などを考慮して帯を与えています。
試合の結果は参考程度
試合の結果は考慮しますがそれがすべてではありません。
優勝しても技術的に上の帯と判断されなければ昇帯はしません。
逆に試合に出なくてもしっかりした技術、試合で優勝する人たちとも互角に戦えるようであれば昇帯します。
ブラジル感覚
私はブラジルでブラジリアン柔術を始めたのでブラジル基準で帯を与えています。
日本の他のアカデミーよりかなり厳しいと思います。
しかし世界のどこに行っても恥ずかしくない帯だと思います。
早い遅いは気にしないで
昇帯に関しては早い遅いは関係ありません。
早ければ強いわけでもなく柔術が分かっているわけでもありません。
技を早く覚えられる人もいればそうでない人もいます。
練習頻度もあります。
人と比べてしまうから焦ってしまいます。
それが一番悲しい問題です。
帯はあくまでその時点での結果でしかありません。通過点です。
走っていく人もいればゆっくり歩いていく人もいます。
目標としては良い目安になりますがあまり気にしないことです。
柔術を楽しむのに色は関係ありません。
帯にとらわれて柔術を楽しむことを忘れないでください。
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