今も昔も

歳をとったせいか、なぜだか最近よく子どもの頃を思い出す。といっても小学3年生くらいからで、それ以前の記憶はほとんどないけれど。

その頃の僕は、毎日毎日、学校から帰宅すると自転車で遊びに行っていた。バックミラーやスピードメーター、ウインカーにリトラクタブル。5段変速ギアまで付いているまるで車のような愛車で暗くなるまで友達と走り回っていた。

でも毎週土曜日だけは17時までしか遊ばなかった。遊べない理由があったからだ。17時過ぎには急いで帰宅。毎週土曜日の夕方17時30分からは、全日本プロレスをテレビで観戦する。テレビに釘付けで試合中に繰り出されるプロレス技に夢中だった。ドロップキックやスリーパーホールド、ジャンピングニーパッドにウエスタンラリアット。。とくにテリーファンクの大ファンだった僕はスピニング・トーホールドを研究していた。そして見よう見まねで覚えた技を、友達とのプロレスごっこで披露しあう。てなことをやっていた。

それから40年の月日が経ち、自転車は自動車へと変わり、毎週土曜日の夕方は道場で技を教わっている。。見よう見まねのなんちゃってから、本物の技術へと進化した。そして今も夢中になっている。

いやぁ~人の本質ってなかなか変わらないものですなぁ。。もちろんいい意味で。