趣味だからではなく趣味だからこそ

これは昨日ⅹにポストしたものです。

適当

日本人は趣味だから適当で良いんだと思っている節があります。

趣味なんだからってよく聞きますよね。

また

趣味を頑張ってる人に対して

何を目指してるの?

なんて聞く人もいます。

やはり日本人は趣味は適当でいいんだと思っている節があります。

プロや一流を目指せと言ってるわけではないんですが適当では大怪我をするかもしれません・・・

一流に学ぶ

趣味なんだからyoutubeを見て学んだり、独学でいいなんて思ってしまいますよね。

できるだけお金を使わず空いてる時間にやりたい。

しかし

生兵法は大怪我のもと

やはり一流の人に学んだ方が良いと思います。

格闘技も

格闘技も一流に習うと全く違います。

私がブラジルで留学したブラジリアン柔術アカデミーは団体世界一に13回も輝いたチームです。

ひとつひとつの技術が合理的で力を必要としないテクニックを教えてもらいました。

今は情報社会で動画を見れば技は仕入れることができますが同じ技や同じ動きをしているのに一流の技は力を感じないのに強力なのです。

しかし見よう見まねの人は同じ技に見えるのにかなりの力を使っています。

アキレス腱固め

例えば柔術ではありませんが分かりやすくサンボのアキレス腱固めを例にとってみましょう。

アキレス腱固めははっきり言ってパワーだけでも極まります。

やられて痛いのはパワーでもサンボのテクニックでも変わりせん。

しかし掛け方を教えてもらうとパワーアキレスは力のない人は全くかかりません。しかしサンボのテクニックアキレスは力のない人でもかかるのです。

見た目は変わりませんが大きな違いがあります。

怪我

また例えばパワーアキレスをスパーリングでかけられたらどうでしょう?テクニックアキレスは手加減ができますがパワーアキレスはパワーがないとかからないので極まるまでで絞り上げてきます。

そんな人にアキレスをかかられたら怪我も怖いですよね。

全く違うもの

このように同じものに見えても実際にやってみると全く違うものなのです。

はっきり言って見た目ではわからないので実際に習ってみたり受けてみないとわからないのです。

youtubeで学んだ人のテクニックは力の使い方やタイミングが全く違います。

だから強引にかけることが多くなります。

youtubeで教えている人の技とそれを見てまねている人の技は受けてみると全く違うものなんです。

もしyoutubeで教えている人に直接習ったら、または一回でも技をかけてもらったら本人の技に近づけるはずです。

趣味で良い

趣味は趣味で良いと思います。

仕事や家庭に迷惑がかかってしまったら大変です。

しかし適当なものや独学では怪我や命の危険さえあります。

そして本当の楽しさは味わえません。

怪我なく楽しみたかったら一流に習うべきです。

趣味だからこそ

ちょっとお金はかかりますがやっていることが全く違います。

怪我がなく楽しめれば長続きもします。

趣味は人生を豊かにしてくれるものでなければいけません。

怪我をしたりすぐにやめてしまうようでは趣味にもなりません。

趣味だから適当でいいや

ではなく

趣味だからこそ一流のものを習う

に考え方を変えてみてください。

ブラジリアン柔術を学ぶなら

もしブラジリアン柔術を習うのであればブラジルのチームと繋がりがあるアカデミーをお勧めします。

グレイシーの看板をあげているところや世界的に大きなアカデミーの支部です。

それは技術がしっかりしているからです。

近所だから通いやすいからで選ぶのはやめた方が良いです。

しっかり調べてから入会した方が趣味を楽しめるはずです。


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