将棋のような柔術をやるために

今日書くことは私個人的な考えです。

CHECKMAT TOKYOの会員さんは共有してもらえばうれしいし、他のアカデミーの皆さんは参考までに聞いてください。

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何手先も読める

CHECKMATの名前の由来がチェスからきているようにブラジリアン柔術はチェスや将棋に似ています。

チェスはルールがわかないらないので将棋に例えましょう。

将棋は一手打つごとに状況が変わりますよね。

局面が一手で大きく変わってしまいます。

将棋の名人は何手先も読めると言いますが一手打たれるとバババーっと攻守のパターンが頭に浮かび

ここに指せばこのパターン、またはこのパターン、またはこのパターンと幾つものパターンが頭に瞬時に浮かび、最善のパターンを選ぶのでしょう。

そしてここを指せば相手はこうしてくるはずと先が読めてしまうのだと思います。

だから何手先も読めてしまうのでしょう。

柔術も同じ

ブラジリアン柔術もこうでなければいけません。

相手の仕掛けに対し幾つかのパターンが頭に浮かび最善のテクニックを選んで

このテクニックを使うと相手はこう動くはずだから次はこうしようと先を読めるようでなければなりません。

ヒクソングレイシーは何手先も読めると聞いたことがありますが実際そうなんだと思います。

しかし将棋と違うのはです。

力を使うと守ることができます。

強引に腕を決めたり首を絞めることもできます。

将棋と違う点は力でなんとかなってしまうという点です。

こちらが将棋のように駆け引きをしたくても力で守られたり強引に暴れられてしまってはそもそも将棋のような柔術にはなりません。

説明

私はブラジリアン柔術は1から10まで説明ができなければならないと思っています。

どういうことかというと

例えば

相手が引き込んできたからそれに合わせてこのテクニックを使ったとか、相手がデラヒーバからバックを狙ってきたからこの技を使ってパスしたなどです。

最初から最後までテクニックで説明できなくてはいけないと思うのです。

ここはデラヒーバが来たから座って守ったとか、腕があったからとりあえず取りに行ってみたなど、テクニックを使わない強引な動きはテクニックを使っていないから説明はできません。

説明できると

説明できることで反省ができます。

テクニックのチョイスがミスだったとかテクニックの完成度がイマイチだったとか反省ができるからこそ修正ができ上達ができるのです。

またこのシチュエーションのテクニックが抜けているとか、このシチュエーションのテクニックがないから作ってしまおうとかの発想にも繋がってきます。

穴がなくなればその分強くなれます。

力でも勝ちは勝ちですが

試合では強引にやっても勝てばそれは勝ち!!

それで良いのですが力を使うことでスタミナのロスがあります。

スタミナがなくなれば負ける確率は高くなってきます。

そこが将棋と違う所

テクニックを使えば最小限の力で済みます。

強引な相手にはスタミナをロスさせることも作戦のうちに入れてみましょう!!

将棋のような柔術を

CHECKMATの柔術は100%テクニックでやらなければいけないと思っています。

ここはわからないから強引でいいやとか守ってしまえではCHECKMATの柔術ではありません。

そのためには多くのテクニックを覚えてスパーリングを繰り返しパターンを読めるようになりましょう!!

将棋のような柔術を目指してください。


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